宮脇昭彦 展

宮脇先生の作品にはいつも哲学的なものを感じます。

暮らしの中で使えるモノを創り続け、
今回の展示は書に関わる用具。
赤絵や白磁の作品や、自ら書かれた書など、じーっと観ていると
まさに先生自身で、何にも媚びず、無理をしない
ずっとそばに居たくなるような心地の良いものでした。
f0230996_1362699.jpg

ご自分で創られたものと、生地は業者さんに頼んだものとありましたが、
どんな過程を経ていても宮脇ワールドがそこにあるのです。

とにかく、ゆったりとしていて自然体。
「土をね、遠くから強く投げたり、近くから落としたり、ちぎったり。。
こうなっちゃった。というふうにしたの。」
でもそれは、
確かなバックグラウンドがあるから成り立つのであって。。

私はまだまだ、素材を想うように扱いたい!でも、うまくいかない。。
という気持ばっかりだなぁ。

俗世間にまったく興味がないようにお見受けする先生を
勝手に色に例えるなら、限りなく透明に近いブルー。
そんな印象の方です。
(村上龍さんの小説からですが、内容は置いといて。。)

本日21日17時までです。
ギャラリーおかりや

同じく、おかりやさんのSPACE2では
ジュエリーの作家さんの4人展が開催されていました。
牧野みどりさんという作家さんがおられ、
ゆっくりお話を伺うことができました。
f0230996_13454644.jpg

牧野さんの作品はDMでは1番上の作品です。
通す穴を代えることにより様々な表情に姿を変えるジュエリー。
「表や裏はない!」のだそうで、確かに。
気さくなお人柄から、表も裏もない方なのだろうなというのが伝わりました043.gif

2月16日(水)から28日(月)までです。
[PR]
by komako-jk | 2011-02-21 14:21 | 展覧会
<< 柏窯会DM 欠壊 >>