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吉村順三の建築

1966年に設立された母校、愛知県立芸術大学は
著名な建築家、吉村順三によって設計された建物です。

受験する前に、自宅から近かったこともあり
父は同業者として視察?を兼ねて2人で見に行ったことがあります。

曲がりくねった坂道を車で登りきると、
そこには威風堂々と建つ講義棟が目に飛び込んできました。
地形を利用した校舎の数々は独特の空間を創り出していて、
こんなところで勉強できたらいいなぁ。と、想ったものです。
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そして今、というか、私が学生の頃からですが
建物の老朽化に伴い、建て直し推進派と
歴史的文化価値を唱え、残そうという活動をしてる方達がいて
後者の一環である写真展を少し前に名古屋陶磁器会館に見に行ってきました。
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この建物自体、昭和初期に建てられたものでとても素敵。
古いものを残していくとは、こうゆうことなのだと、
主催者たちはいいたいのでしょう。


確かに、6年間愛知芸大で学んだ身としては
床は腐り自然落とし穴ができたいたり、
階段の手すりの木はパックリと裂け凶器と化していたりして危険極まりなく、
なんとかならんのか!といっていたのは事実です。
しかし、だからといって薄っぺらに建て替えるより
「改修保存」で今の形を保ってほしい。

古い建物を維持するのは、
日本の建築業界では、いろんな意味で大変なことかもしれませんが。。
時を重ねたその歴史が、素晴らしい産物になるということは、
芸術家にもピッタリ当てはまることです。
その卵を育む大きな母体を保つことは、
何にも換えがたい存在になるのではないのでしょうか。

現状では工事の一時差し止めを求める
オンライン署名サイトがあるのでリンクしておきます。
OBOGの方はもちろん、興味のある方も見てみてください。

愛知県立芸術大学施設整備に係る工事の一時差止を求める



 
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by komako-jk | 2011-11-25 16:22 | プロフィール

母校

会期中、久しぶりに学校に寄りました。
夏休みのため学校はガラン。。
箱形に設計された中庭に植えられた陶磁科のシンボルタワー、柏の木です。
ここから会の名前にはすべて柏の文字がつくようになりましたとさ。
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愛知芸大は1966年に設立されましたが、陶磁科ができたのは平成元年です。
当時日本画の客員教授であった、片岡珠子さんの一言でできたとか。
工芸科を陶芸のみにしたためか、その設備は相当ハイレベルなものです。
ガス窯と電気窯が大小それぞれ10くらいだったか。。
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年に一度、薪窯も焚きます。ウサギ窯と穴窯。
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3年生から専門コースに分かれます。私がいた教室。
大学院までここで制作します。   き、きたない。。
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あとは写真は撮りませんでしたが石膏室や釉薬室なども立派です。
こんなに恵まれた環境で勉強できていたんだなーと
心底身にしみたのは卒業してからのこと。。
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by komako-jk | 2010-08-28 10:21 | プロフィール

はじめまして

磁器を素材として染付け、赤絵の仕事をしています。
日常の空間に特別で心地よい器を提案していきたいと思います。

2003年 愛知県立芸術大学 卒業
2005年 愛知県立芸術大学 大学院 修了
現在 横浜市にて作陶

日本伝統工芸展 入選
東海伝統工芸展奨励賞 受賞
女流陶芸展 入選
染付け公募展 入選
陶美展 入選

グループ展
 日本橋三越 
 松坂屋本店
 丸栄
 JR高島屋
 工芸むら田
 Gallry a
 瀬戸市美術館
 愛知県陶磁資料館(日韓交流展)
 ギャラリー緑陶里
 横浜高島屋
 YAMAGIWA Lighting & Gallery in Malaysia
 

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by komako-jk | 2010-03-27 21:46 | プロフィール